栂池ロープウェイ運行開始で金山沢方面へ。小谷はすごい降りで、ゲレンデ近くもかなり良さそうで行き先迷いましたが、ゲストの皆様と相談し初志貫徹で、元々予定していた栂池ロープウェイを有効活用。

どこも降雪まあまああったので、栂池ロープウェイは人は少ない。ロープウェイから歩き出すとやはり圧倒される雪の深さ。なるべく浅そうな所を選びながらハイク。南に行く程、雪は程よく薄くなる。ワッフ音がすごい。なかなか判断要素の多いコンディション。

高標高はなかなか風が強く視界も悪い。でもたまに明るくなったりも。チャンスあれば稜線まで！とゆっくり標高上げるもなかなか改善しなかったのでドロップする事に。

・標高による積雪分布

・南北による積雪分布

・方位による風の影響&雪崩リスク

・視界

など快適安全に滑れるスロープは多くはありませんでしたが、条件がマッチした場所で登り返しを交え無事気持ち良く滑る事ができました！

久しぶりの金山沢本谷下部をワラワラと滑って林道へ。金山沢方面は自分達だけで、お帰り林道トレースは朝二股で見て期待しておりましたが、ツボ足セクションあったりで思ったより下りラッセル長かったですが、後半は快適トレース。二股近くはアスファルト上の残雪は少なめ。

早めにまた稜線からドロップ狙いたい所です