春になり海外から方々も減り、ピーカンが約束された平日、八方狙いでツアー開催。
降り積もった雪は湿度高め、八方池山荘の標高でもクラスト系(!)、低標高は雲海だったのでとりあえず標高を上げる事に。
無風雲海八方尾根、遠くにはこれまで訪れて滑った頚城や北信のピーク達が雲に浮かんで見える。静かな八方尾根をゆっくり登る。
基本クラスト系でしたが、ストックを突くとたまに柔らかい面もある。降雪の湿度、標高の影響だけに感じていましたが、風の影響もあるようで、”困った時のクラシック”で2361より。風下はそんなに悪くない面も。その後は北面ゴールデンルーティンに赴くも次第に標高の影響が強くなりクラストがかなりの滑りにくさ。低標高クリーミーも期待しましたがなかなか気温上がらずクラスティ。
久しぶりの八方でしたが、気軽に標高差稼げる八方や五竜、やっぱりウインドパック、重めなど様々な雪に対応出来る板(フラットキャンバー、ロッカー、ロングノーズ、太めなど)の重要性を再確認。
また八方用に板を履いて平日ピーカン八方狙いましょう!