長良川をベースに
カヤックインスタラクター、ガイドを
生業としている石田元子さんに
AlpackaRaft試乗に来ていただきました!
スラローム、フリースタイル、スクォートで
日本代表も務めていたり
ハードなダウンリバーにも行かれる
文字通り
日本を代表するカヤッカーの1人だと
認識しております。
AlpackaRaftの話もしながらですが
昨今のパックラフト事情の話で
盛り上がりすぎて
なかなか川に行けませんでした。
見聞きした事故の話
川下りのセーフティ
最低限は必要な技術・知識
現代の情報社会とセーフティの問題など
ほとんど同じ意見で、
最終的に目指す方向性は同じであると
確認させていただきました。
難しい話ばかりでなく、笑える話も聞きながら
とりあえずAMは、いくつか試乗していただき
AlpackaRaftのコンセプト、ストーリーなども
長々とお伝えさせていただきました。
他社のパックラフトには
乗られたこともあったようですが
AlpackaRaftの軽量コンパクトさ、
必要十分な操作性、軽い乗り味、
リアルにアラスカのウィルダネスで
旅するための道具である事を
あらためて感じていただけました。
午後は移動してダウンリバー
乗り物が変わっても基本は同じです。
超細かい専門的な質問もこちらからしながら
比較的適当な自分のパドリングの癖を聞いてみたり。
また色んなフィールドに
AlpackaRaft同士でご一緒させてもらい
パックラフトならではのポイントなども
まとめられたらと思います。
撮影慣れしてるので
サーフィンでは、すかさずポーズ!
次に自分もやって見ましたが、
手を離すには
下半身でボートコントロールですね。
安定マージンの広いパックラフトでは
難しいところでなければ、
適当に乗っていても下れちゃうので
普段いかに自分が適当に乗っているのか
分かりました(笑
逆にそこがパックラフトの
いいところでもあります。
いつもよく行っているセクションですが
なんだかいつもより楽しい川に見えるのは
相手が超上手い人だからでしょうか
全体的に水量少なめでしたので
効果的な試乗になるか心配でしたが
上手いほどどんなとこでも
楽しみを見つけられるわけで
安曇野の開放的な気持ち良さも感じていただき
有意義な1日になりました!
最近は、
カヤックインストラクター・ガイドの方々にも
パックラフトでの技術講習なども
対応してくれるところもあり
今後ともよろしくお願いしたいところです。
また、日本にまだ残されている
Must Packing Areaにも行きましょう!
石田元子さんの屋号、
【 SweetPaddle 】の由来を
前から聞いて見たかったのですが
「パドリングは力だけじゃない、流れを読み、体全体を活かしたSweetなパドリング」
というような意味だという事です。(だいたい)
渋くてカワイイ!