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200921(Mon.) 越後三山リバークエスト

 

9/21(月祝)、

「妻有&越後三山只見リバークエスト」と

しまして、新潟へ

 

 

リバークエストツアーでは、

一般的にゲレンデとされる有名河川にこだわらず

小さな川などにも目を向け

アルパカラフトの性能を活かして、

その土地を楽しむ、

とさせていただいております。

 

ですので、

癒し系になることも(あまりないですが)

浅すぎて趣向によっては楽しめないこと

激しすぎて途中で場所変更すること

などもたまにあります。

 

今回も前日までの雨予報も

期待しているほど降らず、行き先選択肢が

それほど多いわけではありませんでした。

 

で、浅すぎるかな?

と多少心配しながらも、

越後三山エリアでの開催としました。

 

AlpackaRaftは基本的に、

アラスカなどで歩いて峠を越え、

川が大きくなったらボートを膨らませ

荷物を積んで降るという事で

なるべく上流部から降れるように発展した

ボートですので、浅い川は大得意です。

 

ボートのタイプ、体格によって

喫水(水にどれだけ沈むか)は変わり

またテクニックでも大きく変わります。

今回は、皆様お上手で想像以上に快適でした!

 

 

ラッキーな事に早朝に少し雨が降り

水量の増加は少しでしたが

両サイドから小滝が流れ込み、

箱庭のような景色は抜群の川

 

 

 

水量少ないとは言え、

たまにある岩盤むき出しの瀬は、

操船間違えるとフリップします。

どんな川でも舐められません。

 

水量少ないところで基本をマスターしておかないと

テクニック&パワーが必要な瀬は

マスターできるようにならないでしょう。

 

安定感抜群のパックラフトだけに

意識しないと素通りしてしまいます。

リバークエストツアーは「講習」ではなく

どんどん降っちゃうのですが

ピンポイントで現場で必要なTipsを

交えてお伝えさせていただいております。

 

 


 

そして本日の核心部

 

上からの写真だと分かりにくいですが

最後のDropは結構高さがあります。

まさに、”パックラフトで行かなくてもいい瀬”という感じ。

自分を含め4人がチャレンジし

2人は成功、

後の方はポーテージ(パスして歩く)

自分で判断し無理をしないのが一番です。

いける!と思ったら

チャレンジしてみるのもいいかもしれません。

怪我したら後悔しますし、

その場所がどういう場所か考えて

チャレンジする必要がありますね。

失敗した場合の流され方も重要です。

 

ピリッとしたいい瀬でした!

 

何よりも

要所でエディキャッチをしながら

この場所ギリギリまでのアクセスが

皆さんスムーズでかっこよかったです!

 

 

その後も快適にとばして

 

 

 

本日の最狭部へ

 

皆様感動していただけたようです!

満足の1日になりました